MacBookPro(A1278 = MC374J/A)のバッテリー(当Mac用純正バッテリ=A1322)が届いた。
「新品」と書いたシールが貼ってあり、わざわざ新品と書いてあるなんて・・・と思いつつ開封。ちなみに送料込6900円だった。
ドキドキしながら、不良バッテリと差し替えて起動すると、「コンピュータの時計が2008年1月1日以前に設定されています」のアラートが出た。
このバッテリ、時計が内蔵されてるっぽい・・・。実際、バッテリを外した状態でAC電源をつけて起動しようとしても起動しない。バッテリがシステムの一部として起動するのに必要になってるなんて、どんな仕様なんだ、、、と思うけど仕方ないッス。でも、このアラートが出たことで、バッテリが正しく交換出来た予感がヒシヒシしてくる。
右上のバッテリのインジケーターを開くと、「充電完了まで2:19」と表示された。嬉しい!このあと恐る恐るACアダプタを外したけどバッテリで動作OKだった。届いた新品のバッテリには、既に30%程度の充電がされていて、このままでも電源を維持できた。
Amazonのレビューで、届いたバッテリの充放電回数が既に1回じゃなかったというのがあったので心配だったけど、確認したら1回と表示。
この画面はシステムプロファイラで確認。左上のりんごを押すと出てくるアップルメニューを開き、キーボードのOptionを押すと一番上の「このMacについて」の項目が「システム情報」に切り替わる。それをクリックするとシステムプロファイラが起動、電源の項目を開くとバッテリの詳細が確認できた。
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もう随分前から「バッテリを交換」と出ていて、だけど正常に使えていたのに気持ち悪く、、、それがついにバッテリが使用不能になって交換を余儀なくされた訳で。Appleで交換してもらうと12000円かかるらしい情報を見たけど、部品をAmazonで入手すれば新品で6900円。Y型のドライバーも必要なので、今回それも購入した。ついでに僕のMacbookProの場合はHDDも星型のが4箇所ついていて、他で流用しづらくなってたので、とりあえず星型のヘクスローブレンチT5-T10/T15/T20も購入。ごく最近のMacやiPhoneは5角のやつらしく、それはまた必要になったら買うことになるかもしれないけど、それはそれかな。
とりあえず、MacbookProがバッテリで使えなくなって以来、結局Macを使わなくなってしまっていたのだけど、これで家や外を持ち歩く日々が再び来そうだ。今月ちょっと出費しすぎたので、若干来月が心配。。でも、直ったみたいで良かった!
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配達は、安心のクロネコヤマトの宅急便。
午前中に届けてくれました。
奇しくも、昨日はこのMacbookProを購入して出荷された日からちょうど3年でした。
交換バッテリが出荷されたのが、3年後の9/25となった形。
奇遇にしては出来過ぎてるなぁ。もう3年も経つのか・・・。実際、まだ3年前にはMacについては知らないことが沢山あって、実際にポータブルMacを手にして使い始めてようやく色々わかってきた感じだった。Windowsで始まり、Linux/Ubuntuをメインに使うようになったけど、Macは敷居が高かった。価格も高めだし、維持費も高め、修理は高いし製品ライフサイクルが速くて昔のは容赦なく切り捨てていくApple。でも、やはり製品は美しく、色々なひとがMacを愛して使っているのは今ならとても分かる。持ち歩いて楽しく、見せびらかしたい気持ちにさせる製品なのだ。自分も、できればそういった見せびらかしたいサービス、他人に薦めたいサービスを色々作りたいと思う。