2010/11/12

Cool Head, Warm Heart.

昨日、職安でみつけた会社様に連絡して頂き、申し込み手続き進めた。
履歴書と職務経歴書と、職安の紹介状、その3つを昨日作成し、郵送した。
履歴書は5年ぶりに書く。職務経歴書を書くのは初めてだった。

今日は、ウチで片付けをしようと思った。
で、朝から片付けをしてて、、、四国をまわった時のアルバムや日記が出てきた。
記憶とは違った部分も多々。記憶というのは本当にいい加減なものなのだな、、、。
懐かしいのだけれど、こういう遊びをしていたから、まっとうな人生から外れてしまったのかもしれないなと思うと、胸が痛む。

1998年に手にした街のフリーペーパー「渋谷ウォーキング」、サイトにアクセスしてみたら消滅してしまっていた。導火線も結局こういう感じ、、、僕は本当に人生を誤ってしまった。早く気づき、軌道修正できていればよかったのだが、、、。結局僕自身が納得できなければ、我に返ることができなかった感じだと思う。憂鬱だが、今これから、少しでもいい方向に軌道修正し、前に進まなければ。

遍路の日記、当時の気持ちがよみがえってくる。写真もアルバムだったりして、デジカメなどなかったものな。僕も、あと5年、前か後ろに生まれがズレていたなら、こんな誤りはしなかったろうと思う。何かの巡り合わせ。導火線は、結果的にはあまり美しいばかりでもない結果となってしまい、、、。振り返ると残念なことが凄く多い。

今、望むのはふたつ、安定した仕事と、幸せな自分の家庭。
余裕があり、可能ならば、導火線を再開してもいいかもしれないが、今の僕には趣味的なことの充実は望むべうもない。もう、十分趣味を楽しんだと思う。おざなりにしてきて大変なことになっている僕の人生をなんとか立て直さなくては。科学的に、冷静に、しかし同時に、人を大切に。本当、渡辺の言う通り、「Cool Head, Warm Heart.」。冷静に自分の人生設計をしなければ、このままでは地獄のような悲劇が待ってる。
googleが価格比較サービスgoogleショッピングを2010年10月末に開始。ついに。。。
いつかはくるかもしれなかった波がついにドンドン現実に。

僕も、早く見切りをつければよかった。2003年春に終了が結局妥当だったな。。。

10月中旬に地図構築が一段落して、ふと我に返ってこりゃまずいと、、、
もう本当に手遅れ状態だけど、やれることをやるしかない。

今は職安に何度も行ってる状態。就職を決めて、仕事して、資産を増やし、勉強もしよう。
少しづつしか頑張れない。

少しづつ、色々なことを積み重ねていこう。自暴自棄にならなければ女神が微笑んでくれると信じて。

2010/11/10

職安

求人票の会社に申し込みしてみた。

農学部卒希望とのことで、あわなかったのだが、住み込みで農業1ヶ月アルバイト経験ある旨を電話越しに伝えられたものの、駄目だったようで職安の職員さんからは、もう内定でた人がいるので、保留にしておきますとのことだった。

求職の登録をしたのだけれど、離職票の提出がまだですね、と言われてしまい。できれば無しでやりたかったのだけれどどうしようか。雇用保険での手当が出るほか、再就職の際には祝い金も出るよ、ということで。金額的には馬鹿にならないといえばそうだろうて、、、。

なんか本当に未来に希望が持てない。

酒を買って帰ろうと思ったけどヤメた。
不安で、憂鬱で、どうしようもない。

職場で成果をあげる、ということ

今日もまた、3時頃くらいからだろうか、起きてしまって、色々考え事。

税理士/現実、で検索すると、業界の現実が厳しい、って文章が色々。若い人はいいな、職業を考えるとき、ネット検索だけで本当に有用な情報が山のように見つかる(その一方で将来の日本はますます難しいだろうけれど)。税理士や公認会計士など、飽和状態なのだそうだ。でも米国に比べ非常に会計士の数が少なく、しかし本質的に企業側から必要とされている仕事じゃない監査などは厳しく、また、監査法人への就職が王道で、、、。ともかくどの業界も難しい時代ながら、大変な試験勉強の先に仕事はなく。

しかし経理実務経験、というのは転職に有利なようだ。実際ハローワークでも経理は実務経験を求める記述を当然のようによくみる気がする。いい歳になってから経理畑にいきたい、とかいっても全く難しそう、、、。

結局、どれもこれも難しい。

日々、生活をこなしながら、チャンスを模索しつづけそれに対する努力をしつづける、、、その日暮らし的で先が見えないかもしれないけど、僕の現実はそういうことなのだと思う。

就職して、職場で最大限会社に貢献し続け、会社を成長させる成果を出す、、、考えてみれば当然のことだけど、そういう成果を出せる職場を探して、成果を挙げることで、自分は成長もできるし、認められれば報酬ももらえるに違いない。資格を取るとか、有望な事業をみつけるとかは、単なる博打になりそうだけど、就職先で地道に活躍することのほうが何倍もいい人生になりそうな気がしてきた。ある意味当然な、そういう職を見つけよう、って視点から、自分がどこに就職するか、、、そんな風に改めて考えてみよう。うん、凄く妥当で、当然で、現実的な気がする。頑張れ自分。自分を見失うな。

2010/11/09

人生設計

2003〜2004年頃、豊橋の杉山のほうで、ガソリンスタンドでバイトをしながら絵を描いている絵描きの人と話す機会があった。いったい、どんな人生だったのだろうか?あるいは、渥美千景として絵を描き続けている人と話す機会もあった。年齢的にもう1000枚が難しいかもしれない、とおっしゃっていた。あの絵は、1000枚描いたとしてしかし、何になるのだろうか?

結局、人生は最終的に、自己満足できるかどうか、が勝負と思う。

自分でやってきたこと全てを振り返ったとき、満足できるかどうか。満足できるためには、本当に一生懸命生きないといけない。積み重ねの連続だ。どれだけ積み重ねてきたか、、、積み重ねただけ高みに行けるのだろう。

でも結局、幸せとは、ささやかな家族の幸せや、仕事の充実にあるように思う。

僕が、この10年、結果的に趣味に生きてしまったが故に、無い物ねだりでそう思うのだろうて、仕事一本だったひとは趣味もやりたかった等あるのかもしれない。人によっては家族が持てない人だっている。それぞれの中で折り合いを付けて生きていく、、、。なんだかつらいな。

この10年、結果にならない10年だった。やってきたこと、勉強してきたことも、無駄になるような感じが憂鬱。
これから、例えば税理士の資格取得のために勉強をはじめたとして、もし資格がとれなかったら本当にヤバい。でも、冷静に考えて、自分の仕事を確保する手段として、やっぱり国家資格は強くて、、、。でもリスクがない訳じゃない、日本が消滅して税制が変われば、税理士の仕事が無に帰す可能性がある。税制の維持の観点から、大幅に変わるということは相当難しいのだとは思うけど、将来、ロボットが出現するなどした場合、そういう仕事自体が機械化されてしまうという可能性もゼロじゃない。

ただ、ネットが書籍やメディアを激変させると言われ続けながらも、10年ではそう変化しなかったことを見るに、相当長い時間が必要なのだろう、、、。

何をやるのもリスク、、結局可能性が高いものって凄い限られながらも存在してて、そういうのを人生の最初のときから意識してきた人は本当にうらやましい。あるいは、さして人生設計的なことは考えてなくても自然にうまくいった人もいるだろう。運と縁に恵まれること。ただそれも、色々運や縁を深める努力みたいなのもあったりなかったりはするのだろう。

僕は、どう生きるか、、、という部分をもっと考えるべきだったのだ。
人生設計。何才までにこうなってて、何才までにこうして、、、ということ。
今の僕が、今の年齢から先に、この人生の延長で設計する人生って、可能性が低いことばかりになってしまってる気がする。でもやるしかない。

、、、なんか眠れない。このところ毎日、眠れない。
今日は2時に小便に起き、それからずっとウトウトし続けて今に至ってる。3時間くらいしか寝れてない、、、。

とにかく、これからどうするか、今からの方針で、また相当人生は変わっていく。
今、凄い焦っているのだけれど、今はもう少し冷静に色々考えてもいいのかもしれない。
わからない。わからないんだけれど。

2010/11/08

正社員として働きつつ国家資格取得

ハローワークと本屋に行ってきた。

久しぶりのハローワークは以前とあまり変わってなかった。ネットで見れるものと、求人数はあまり変わらなかった印象。ただ、情報量は求人票そのままの画像が見れ、色々載ってる。PHPを使う仕事で30万とかのが新しくあってビックリしたけど、もうweb系は将来性も無いしたくさんだって思ってる、、、。

精文館も久しぶり。改装後、レジは2階のも1階で清算するようになったことがわかりビックリ。万引きとかされちゃわないのかな。。。3時間ほど、税理士の試験の過去問やら概要やテキストやらを見て、最後ちょっと簿記2級のも見て。その後、高師の精文館に行き、たまたまあった税理士の解説本を今後はその1冊で3時間くらい見てた。科目毎に、どれを選択する傾向がどういう理由であるのか、それぞれの特徴は?などについて詳細に実践的に書かれてあり参考になった。

そして高師の精文館からの帰り、気づきがあった。
税理士資格を取得した上で、導火線配ってたら、
税理士の仕事を相談してくれる人の開拓にも繋がってたかもしれない!

導火線連携は、喫茶店の開業、くらいしか考えてなくて、だけど具体的貯金や準備がなく。

最初からそういう方向を考えることができていたら、例えば2003年とかの段階から税理士の勉強をはじめていたら、、、などと考えてしまった。結局無い物ねだりしても仕方のないことだけど。それに、5年前2004年に、就職をしようと考えたときに、税理士ってたしか見て色々考えてたような。知人が税理士目指してるって話も、それを聞いたのは2006年とか2007年とかだったろうか、その際に、僕も税理士を目指して導火線と絡めてみようとか思ったら、別の展開になっていたかもしれないのに。

現実、税理士の試験はやっぱり難しそうだ。一応経営学部で、少しだけ色々触っているので、用語レベルなら全くわからないではない。財務諸表論、受講してたな懐かしい、、、と無駄な懐古もあったり。受験は、簿記論/財務諸表論/法人税/所得税/相続税、、、という感じがオーソドックスで実務でも役立ちよさそう。学生さんや無職のひとでも最短でも2年の受験となる感じで、仕事しながらなどで時間がかかれば10年やそれ以上必要となるかもしれない感じ。ひとつづつ合格していき、全部の合格を目指すという感じ。受験の負荷は高くて、本当に毎日勉強して休みは日曜だけなどでずっとやる感じ。

合格できないリスク、時間がかかりすぎるリスクが怖い。でも、レールから脱線した僕が、まともな年収を得るには、こういう国家資格のようなものが必要なんだと思う。就職先でも、転職することに再びなるとしても、国家資格があれば凄い強い。

大学2年のとき、日商簿記に挑戦したけれど、ちゃんと2級を取得し、その勢いで税理士なりを目指していれば素敵だったのにな。。どの大学を卒業したかよりもよっぽど仕事に直結する。そのときの簿記の教材、3級のと2級のを持ってたのに、割と最近、捨ててしまったのは悔やまれる。改めて買う事になるかもしれぬ。簿記2級してから、簿記論、財務諸表論、、が理想っぽいような。

泣いても笑っても人生は一度きり。もうドロップアウトした現状から抜け出す方法、国家資格取得くらいしか着実なのってなさそうだし。事業のアイデアが例えばひらめくとしても事業をするなんて僕にはもうできる自信が今はもうない。

正社員として働きながら、国家資格を取得し、仕事を確実に継続的に得る、必要とされる地位を得る、、、今はそんなイメージが湧いてる。

就職と資格取得

今日は6時起床。

まず歯磨きと風呂に入りサッパリ。新しい人生を模索するんだって気合いを入れる。背広とシャツを確保し面接に備える。

よく言われるように、やはり資格に基づく仕事は、足場がしっかりしているのだな、とハローワークの求人など眺めていて痛切に感じる。いいなあと思うのは看護士の資格、医療はいつの時代も絶対ある仕事だし、でも看護学校などで3年の勉強がいるなど僕には無理。

そして、知人が目指してた税理士資格についてちょっと見てみてる。少しづつ科目合格していくことで合格に近づいていくという形にもなれる。年1回夏に5科目受験試験できるようだ。11科目中5科目合格。試験は弁護士より少し簡単なくらい、などと脅しのような言葉もみつかったけど汗、公認会計士など、より弁護士なみに難しい資格もあるわけで、、、。大学んとき、公認会計士目指してダブルスクールしてたクラスメートの顔が思い浮かぶ。大学で、そういう資格取得を頑張るっていうのも素敵だよな、、、。

今日はハローワークにいってくるつもり。ネットで見れる豊橋のものはもう見てあるけど、全部掲載ではないらしく。運命感じるものがあれば面接を申し込んで、、、と、具体的に動くつもり。不透明な時代だから、素敵な職場に縁あって就職できても、倒産の憂き目だってあるかもしれない。より必要とされるように保険の意味でも、資格の取得に挑戦しなくては、と今思ってる。

追記:今10時。とりあえず簿記の勉強から始めようかな。日商簿記2級、2月6月11月に試験ある。

2010/11/07

覚めた後で

大学時代の荷物を、今、見返していた。

色々考えて、それを書いて整理した紙。
ネット黎明期、大学や自宅のネット接続手段の案内文書。

正門で配った教科書に関するビラとその裏面のアンケートの回答の山の紙は導火線の原点といえるかもしれない。

でも、考えをあーだこーだの内容は、出てきたそれらは今改めて見てみると、しょうもない事を書き並べている趣があって、そこをスタート地点に、10年時間を費やしてきたのだな、というのが凄いわかる。ああ、こうやって変な熱に駆られなければ僕は無難な人生を生きたのかもしれないと思う一方で、得難い経験をすることもなかったのかもしれないとも思う。ただ、普通の幸せが今は凄く難しい状況で、さあ、どうしようこれから????という感じなのだが。

色々捨てるなり、古本屋に売るなりしようかな、と整理している最中。
今は、人生を軌道修正中なのだ。

準備

13歳のハローワーク、見てる。

「就職に成功するのは力のある人ではありません。準備した人です。」
というアドバイスをQandAで見た。本当に本当にそうだよな。

どういう職業で生きていくか、自分の適性を加味しつつ
それをしっかりと見つめなかった僕はつまづいた。
向いているかもしれない仕事も今からだと選択肢に限りがある。

ちゃんと世の中をみてなかった自分が鬱。
どこまで何ができるか本当に不安、、、。
できることをやっていくことでしか前に進めない。